ある凡人のキャリアブログ

2018年、MBAを受験します!

今私が就職活動をするならどんな企業を志望するか-ver1.2 社会人6年目・27歳時点

学生の頃は意識していなかったなーと思う部分を強調するために追記しました。
なお、前回から追記した部分は赤字で表記しています。

■前提となる考え方
とにかく専門性を身につけることが一番重要です。

グローバル化・IT化の進展により企業の一強多弱化が進み、かつビジネス上の変化が急激に起こる昨今、所属した組織が自分の定年退職まで確実に残っているという時代はとうに終わっています。ということは新卒で入社した会社における待遇が悪化したときにすぐに動けるように専門性を身につける必要があります。

ということでいきなりタイトルから外れてしまいますが、もしあなたが高校生なら医師を、大学生なら弁護士などの専門職をもっともお勧めします。特に医師は年収の安定性がずば抜けている上、後で述べる最終的に独立できる職種でもあるため、高校時代の楽しみを捨てて医学部受験につぎ込む価値があると思います。また、実家が多少裕福であれば多額の学費を払って私立大学医学部に進学するのも良いと思います。たとえ学費が3,000万円かかってもサラリーマンと医師の間には年間数百万円のサラリーギャップがあるため、30代前半までに回収できるでしょう。

■企業選びの軸
残念ながら医師でも弁護士でもなく、いわゆる就職活動をせざるをえない場合、専門性を身につけることが出来る会社を選ぶべきです。残念ながらほとんどの日系企業はこの時点で候補から外れます。日系企業ではジョブローテーションを繰り返してジェネラリストを育てる傾向にあるからです。

また、“前提となる考え方”でも書いたように今後益々グローバル化が進むなか、できるだけ若いうちにビジネスで使えるレベルの英語力を身に着けたいものです。となると、やはり外資系企業がおすすめということになります。

■求めるべき年収
皆さんが“生活費のことなど考えたこともない”という富裕層のご子息なら考える必要はありませんが、普通の家庭で育った人にとってはまず一定上のお金を稼ぐことが働く上で何より大切です。

そして自分の子孫のためにも「1代で富裕層入りすること」を目標にしてみましょう。実家に余裕がなく手元資金0でスタートしたとして、毎月どのくらいの金額を投資し続ければ子供の代から富裕層入りさせることが出来るでしょうか。

複利計算は少し面倒なので、計算してくれるサイトに丸投げします。

元本は0、期間は40年、期待リターンは5%に設定し、毎月20万円を投資し続けると9,600万円の投資の投資額が約3億円になることが分かります。

ということは最悪1年で半分になる可能性のあるリスク資産に毎月20万円投資できることが必要になります。無リスク資産が0というのはあまりに無謀なので、預貯金にも10万円回すとして、投資可能額が月30万円、もちろんそれだけでは全く生活できませんので、これに家賃、生活費、そして自己投資費用が必要になります。

私はなるべく職場の近くに住んで時間を有効活用することをすすめているので、家賃はやや贅沢して10万円、毎月5万円を自己投資に充てることをすすめていますので、更に2つで15万円が必要です。

最後に20代のうちは純粋な生活費はそれほどかからないので、10万円と仮定すると
投資20万円
貯金10万円
家賃10万円
生活費10万円
自己投資5万円
で手取りの給料として55万円が必要になります。

年収に直すと手取り660万円ということは額面で言えば850万円くらい必要です。1年目とは言わずとも2~3年目くらいでこれくらいもらえる企業を目指しましょう。これだけでかなり目指すべき企業は絞れたのではないかと思います。

■そこから導かれる具体的な企業・職種
マイクロソフト、オラクル等のIT系、ノバルティス等の製薬企業のファイナンス職がおすすめです。外資系は日系と異なり、専門職を志向する傾向が強い上、嫌でも英語を身につけることが出来ます。

■最終的に独立できる職種がおすすめ
学生の方は実感がわかないかもしれませんが、実は年収が800万円だろうと1,000万円だろうと2,000万円だろうと購入できるマンションや車のグレードが上がるくらいでそれほど劇的に生活が変わるわけではありません。日本は所得に対し厳しい累進課税をかけているので、稼げば稼ぐほどその分税金を取られてしまうからです。

ということでお金持ちと聞いて想像するようなタワーマンションの最上階に住んだり、ベンツのSクラスに乗ったりするには法人を所有してこれらを経費として落とせるようになることが重要です。

転職に強いファイナンス職の欠点はここで、独立するのはなかなか難しい職種でもあります。本業で順調に稼げるようになり、逆に税金の高さに困るようになった場合、不動産投資用の法人を立ち上げて節税しつつ資産を積み上げるするのが良いかもしれません。

結論をまとめると、給料に頼るのは絶対にダメですが、元手を作るために若い頃から高めの給料をもらうことが大事ということです。
 
悩ましい点はマスコミ、広告、商社など給料が良い会社に入ったひとはたいてい仕事の忙しさと高い給料に満足して思考停止に陥ることが多いことです。むしろ消費も派手で意外に貯金が多くなかったりしますが、こうなると資産家を目指すどころではありませんので、こうした会社に入社できたとしても周りに流されず好景気時には貯金を、不景気時には投資をしましょう。
 
1年に300万円貯金できれば、30歳で2,000万円前後貯金できることになりますから、高配当株の再投資戦略を実行するなり、節税目的で木造物件を建てたりということが可能になります。

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